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at, in, on, for, to, of, before, after, from, with, about などは前置詞と呼ばれ、日本語では「~に」「~へ」などに訳されます。しかし英語では伝えたい内容によりこれらの前置詞の使い分けが必要で、間違えると不可解な英語になってしまいます。こう言いたい場合は at なのか to なのかそれとも on なのか? そういった疑問を解説だけでなく、基本的なイメージや、多くの例文を使ってご紹介します。

前置詞のイメージ


場所の前置詞のイメージ 場所を表す前置詞には inatfor、to、from が知られます。 in は 箱の中、空間の中、at その周辺も含めたあたりというのがニュアンスのポイントです。
時間の前置詞のイメージ 時間を表す前置詞として inonat があります。 時間は at、曜日や日付は on、それ以外は in が使われます。
関係を表す前置詞として of と off があります。 off は完全に離れているイメージ、of は離れようとしているがまだくっついているイメージです。
時間の前置詞のイメージ 方向を示す前置詞として for と to が知られます。 for は懐中電灯を向けるように、だいたいの方向を示します。to は 到着・接着 を示します。
inon の違いとして、in は 箱の中。on は箱の上だけでなく上下左右に接着している・置かれているイメージです。
between 2つの、among は3つ以上のものに囲まれているイメージです。

場所・方向を伝える前置詞

at

at は「駅に」「お店に」など地点を伝えます。広い場所の場合は to や in が使われます。

列車は大阪駅に着いた。

The train arrived at Osaka station.


in

「駅の中」「お店の中」、「公園の中」 など「~の中」、また東西南北や前後を伝える際に使用します。

毎朝犬の散歩に公園を散歩する。

I walk my dog in the park every morning.

北海道には見るべきところがたくさんあります。

There are a lot of places to see in Hokkaido.


to

「大阪に」など場所を伝えます。

父はアメリカに行っています。

My father has gone to America.


for

「大阪へ」など目的地を伝えます。

彼女は昨日大阪へ立った。

She left for Osaka yesterday.


 

場所を表す in, to, for の違い

in, to, for はニュアンスの違いで使い分けられます。

in Osaka = 大阪という空間 = 例「大阪にいるよ」

to Osaka = 大阪という地点に = 例「大阪にいったよ」

for Osaka= 大阪という目的地に = 例「大阪にいくよ」


 

場所を表す at, in の違い

at, in の違いニュアンスの違いで使い分けられます。

at the station = 駅周辺

in the station = 駅の中


of

「横浜の地図」「東京の夜景」など「~の」の意味で使われます。

京都市の地図を持っていますか?

Do you have a map of the city of Kyoto?


by

「駅の近く」「ドアのそば」など「~の近く」の意味で使われます。

ドアのそばに犬がいます。

There's a dog by the door.


on

「机の上」など接触している様子や、左右の方向を伝えます。

壁に時計が掛かっている。

There is a clock on the wall.

左側に郵便局があります。

You will find the post-office on your left.


from は「大阪から」「大阪出身」のような出発地点を伝える際に用います。

彼は飛行機で東京から大阪へ行った。

He went from Tokyo to Osaka by plane.

時間を表す前置詞

at

at は 「21時30分」「今夜」 など、時間を伝える際に用います。

列車は午後2時半に出る。

The train leaves at 2:30 p.m.

on

on は 「9月20日」「木曜日」 など、ある1日を伝える際に用います。

私達は8月20日午前6時に出発します。

We will start at 6 a.m. on August 20.

in

in は「9月」「冬」「2020年」 など、長い期間に用います。また「午前・午後・夜」なども in が用いられます。

彼女と6月に結婚する事になったんだ。

I'm getting married to her in June.


for

for は「3年間「10分間」」などの期間に用いられます。

200度のオーブンで10分間焼く

Bake in a 200-degree oven for 10 minutes.


from は「8月10日から」「火曜日から」など開始する日時を伝えます。

8月10日からサマースクールに行きます。

I am going to summer school from August 10.


by

by は「5時までに」など、期限を伝える際に用います。

君は5時までに来るべきだ。

You are expected to come by 5:00.


until

until は by は「5時までは」など、時間の継続を伝える際に用います。

ボビーは7時までは、テレビをみていいわ。

Bobby may watch TV until 7:00.

数を伝える前置詞


at

金額、速度、温度などは at を使用します。金額はfor も用いられます。

水は摂氏100度で沸騰する。

Water boils at 100 degrees Celsius.


by

「1ダース」「4%」など 単位・比較・掛け算・割り算 などに用いられます。

卵は1ダース単位で売られる。

Eggs are sold by the dozen.


of

「~の全部」「~の1つ」など 部分 を伝える際に用いられます。

その半分よこせ。

Give me half of it.

原因・目的・手段


for

for で目的や原因を説明することができます。

老後のために(:目的)かねをためる。

I'm saving money for my old age.

彼女は自分の行動に対しての(:原因)全責任をとった。

She took full responsibility for her actions.


from で原因を説明することができます。

彼の悪い成績は勉強不足が原因かも知れない。

His poor grades may come from lack of study.

by

by には「~を使って」という手段を表す方法があります。

列車で京都まで行った。

I went as far as Kyoto by train.


with には「~を使って」という手段を表す方法があります。

では、クレジットカードで支払います。

I'd like to pay with my credit card instead.

of

A of B で BのA として

ついに剣道の呼吸をつかんだ。

I've finally got the knack of kendo.